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大人のひきこもり61万人 日本がかかえる問題 ひげ男爵のルイ山田53世もかつてひきこもりだった [ひきこもり]

   中高年のひきこもり(40歳以上から64歳までで自宅に

 ひきこもっている)が61万3000人15歳から39歳までの

 若者のひきこもりが54万1000に人と 日本政府が危機的状況を

 放置してきた結果が発表になった。

 半数以上が5年以上のひきこもりで長期化、高齢化している。


 ひげ男爵のルイ山田53世もかつては神童といわれていたが

 中学2年から6年間ひきこもった経歴をもつ。

 ひきこもりから3、4年たつと実家近くのコンビニで働いていたが

 長くは続かなかった。


 あるひ成人式のニュースをみて焦り、何とかしなくてはと思う

 きっかけになった。情報もある意味大切である。

 もとの問題はどこか。教育なのか、なぜこんなにひきこもりが増えたのか

 専門家の研究対象として日本の問題として、これからは 根本的に

 真剣に考えていく必要があるように思う。

 8050問題といって親は80代になっていて高齢化している。
 
 もし親に万が一のことがあれば、生きていくことができない。

 近所から完全に孤立してしまうことも問題である。

 ひきこもりでも働きたいという意思がある男性が

 大手の電子機械メーカーの寮に30人ほど

 うけいれてもらって社会復帰をしていた。

 その男性は 「もともとまじめな性格なので これを機会に

 ずっと働きたい」と語っていた

 一度仕事退職してしまったことをきっかけにひきこもるという

 原因が一番多いらしい。


 立ち直るために最も大切なのは 家の外に居場所があること

 仲間ができること。就労してもまたひきこもることもあるが

 居場所が多いと選択枝が増えていくしまた立ち直るきっかけになる。


 ひきこもり地域支援センターが全国に75か所あるが年齢制限が

 39歳までとなっているところもあり、その場合は民間の

 「家族会」や「自立支援施設」などがある。

 または市町村の「生活困窮者支援窓口」に相談することなどが

 現状の対策となっている。

 調査結果を発表した内閣府、思っていたより数が多く、今後自治体による

 支援の対象が拡大する可能性があるとのこと。

 早急な対策と また予防にあたって、教育の部分の見直しも必要に

 なると思われる。 


 もっと地域とかかわる時間をもつことや、勉強だけではなくボランティアの

 時間をもうけることなどか。核家族がもたらした家族の孤立 関係の希薄さ

 ゆとり教育から受験学習 への無理な転換、競争社会。部活でも塾でも休まる

 時のない生活、残業とパワハラ しいては親のコミュニケーションの問題など

 考えられる原因を徹底的に考えて対策していかないと日本は少子化だけではなく

 ひきこもり大国になってしまう。

 




















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