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認知症の人に劇的変化!フランス発の介護術とアイコンタクトパワ- [認知症]

  認知症の介護でフランス発の方法が劇的な変化をもたらしている。

  ある夫婦は病気とわかっていながら、「なんでわからんのか」

  と怒鳴ってしまったり、そのあと後悔するの繰り返しで

  葛藤の中で認知症の相手の介護をしていた。

  それがフランス発の「ユマニチュ-ド」という、目をしっかりあわせて

  コンタクトをとる方法で劇的に改善されていた。

  「安心」を得られることで もたらされる変化ということで

  世界に、今最も効果が知られ、その方法が広がっている。

  認知症の患者さんは視野も狭くなっておりとても

 不安が大きいことは意外と知られていない。

 なので、相手の視界の中に入って目をあわせることで

 相手に安心感を与えることができるのだ。

 腕をつかむときにも いきなりうえから掴むのではなく

 そっと下側から支えるように触る。

 安心感を得ることによって、殆ど反応のなかったかたが

 反応をするようになったり、笑顔がみられうようになったり

 コミュニケ-ションの質も向上したりしていた。

 介護施設では、暴力行為や暴言行為などが激減するなど

 の効果も報告されている。

 認知症介護に限らず、人と人が関わるなかで、目をあわせて

 コミュニケ-ションをとるということがおざなりにされていると

 人のこころはすさんでいくような気がする。

 子育てでも職場でも、アイコンタクトの重要性、相手の名前を

 呼んでコミュニケ-ションをとることは、あなたのことを

 リスペクトしていますよ というメッセ-ジになるのだ。


 当たり前のことが日常に忙しさのなかで、特に家族の間では

 失われているように思う。 今多い不登校やいじめなどの問題解決も

 共通する部分があるかもしれない。

 
 

  
















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タグ:認知症
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