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有賀さつきさん訃報の衝撃によって考えさせられたこと [芸能 トレンド]

  フリ-アナウンサ-の有賀さつきさんの訃報が世間を

 驚かせた。 バブル時代の女子アナの黄金期をうちたてた

 フジTVのアナウンサ-。貴乃花親方のおかみさんになった

 景子さんも、相撲会でのいろんな騒動があったときに

 やりとりがあって、有賀さつきさんは、景子さんのことを

 「大丈夫?}と気遣っていたとか。

 本当は自分が人のことを気遣う余裕のあるような体調では

 なかったときにだ。

 同期で今現在も連絡をとりあう仲だったのに その時に

 どうして、有賀さんは自分の弱みを話さなかったのだろう。


 昨年のはじめごろに、病気のことをうかがわせるブログの書き込みに

 自分のことをあとまわしにしてきたかもしれない、子育て 介護など

 と少し弱気な発言があったという。どうしたの?って聴いてくれる人は

 いたのだろうか?聞かれたところで彼女は話さなかったのだろうか?


 世間的には海老蔵さんの妻であったアナウンサ-の小林麻央さんが

 闘病を公表し、ブログが話題になっていた矢先でもあった。


 きっと有賀さんも自分はどうあるべきかを自分に問い続けていただろう。

 そして口座の整理をするなど、生前の整理などもしながら、

 一方では、親しかった人や、父親にも病気のことを詳しく説明せずに

 最期をむかえた。


 有賀さんの生き方をどうこういうより、有賀さんの気持ちのなかにあった

 気持ちを少し考えてみたい。

 病気のことを知ると父親はとても心配するだろう。有賀さんの母親の死

 で、悲しい思いをしているお父さんにどうしても有賀さんは病気のことを
 
 いえなかったのかもしれない。

 離婚した相手との間にいた娘さんはどうだろう。

 知らされていなかったというのが世間の報道だが、

 もしくは手紙に託すなど、娘さんには、そっと万が一のことを

 生前書いてもしものときにはと渡したのではないかと勝手に

 想像する。それは娘さんと有賀さんだけのやりとりなので

 報道されることもないが、

 口座の整理をする人が自分の最愛の娘になにものこさないとは

 思えない。


 離婚相手のかたは、再婚されているとのことで、親権は離婚相手の

 場合はそちらにはわたらないと思われるが、

 何らかの経済的、心理的な助けをしてあげることは可能であろうし

 きっと、生前どんなことがあっても娘さんのことは気になるだろう。


 娘さんも少しはやい、自立のきっかけになってはしまったが

 母である有賀さんの、最期まで 毅然と働く姿をみて

 育ったので きっと、悲しみから立ち直って

 母のことを生涯胸に 強くいきていかれるよう お祈りしたい。


 マスコミは闘病となると、小林麻央さんのときもそうだったが

 ほうっておかない。ふとした病状がニュ-スのトップを飾ったり

 家族のプライバシ-も侵害したりということが多々ある。


 有賀さんが守りたかったのはそういうことから

 家族を守りたかったのかもしれない。


 余談だが わたしは 有賀さんと同世代である。

 ゆえに、今回自分に置き換えて考えさせられた。


 報道の加熱はいやだったにしても

 支えてもらいたいと弱音を吐くところがなかったのは

 とても、強い気もするがとても痛々しい気もした。


 











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