tp-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
SSブログ

神戸連続児童殺傷事件 酒鬼薔薇聖斗 少年Aが32歳の今、手記出版?!遺族の了承なし。遺族は出版差し止め回収要求


  1997年神戸で起きた思い出すことすら

  おぞましい事件。1997年 神戸連続児童殺傷事件。


  当時酒鬼薔薇聖斗 を名乗る15歳中学生の少年A

  警察宛に挑戦状を書いたり、と当時から

  事件の残虐さはもとより、殺害した小学生の首を

  切って洗って 学校の校門の上に置く行為や

  殺害の相手となった小学生も 特に恨みがあった

  わけでもなかった 顔見知りであったこと

  二人も殺害されたことなど

  世間に衝撃を与えた。


  前回、記事で紹介しているように

  サイコパス という言葉もこの事件をきっかけに

  よくみられるようになった。

  この1年 佐世保の女子高生殺人事件、そして

  名古屋大学女子大生による老女の殺人事件

  および同級生にタリウムを盛っていた事件。など

  続いているこのタイミング。


  それ以外にも 児童虐待など、人間として

  他の人間の命を 粗末にする事件があとを絶たない。


  そんな中、この本の出版は 少年A(今は32歳)

  自らが手記を書き出版元に持ち込んだという。


  出版元は 被害者遺族の了承を得ないまま出版した。


  遺族は「出版の意図を理解できない。これ以上傷つける

  ことはやめてほしい。」と差し止めと 回収を訴えている。


  少年は手記の中で遺族にあてて謝罪の意を表明して

  いるものの、「この手記を出版するとまた遺族のかたを

  傷つけるとわかっていても出版しなくてはいられなかった。」

  と言い訳を書いている。

  結局、自己顕示欲たるや身勝手で世間でとにかく目立ちたい

  当時と かわらない行動ではないだろうか?!!


  ようするに 殺人をしたことに関しては多少反省はしているものの

  やはり 根本的には かわっていないということ。

  いわゆる こういうタイプの犯罪では犯人が少年法に守られ

  出所することが 果たして 正しいのだろうかということ。

  これは 再犯と何ら変わらないのではとさえ感じる。


  1997年に少年は幼い罪のない二人の小学生の命を恐怖に

  陥れ奪い、遺族を悲しませ、世間を震撼させ、尚、いまだ

  自身の欲望を満たすために(ただの目立つことへの欲望

  ・自身のしたことをまるで勘違いした伝記を残すかのごとき

  出版をするとは、なんという身勝手さ。


  さらに、本当に反省の気持ちがあるのなら 遺族に了承を

  得ないままの出版はありえない。


  そして手記の中では殺人の前は 殺人に対する快楽的衝動が

  あり、 そのことしか考えられなくなったことを示しているという。

  そして 唖然とするのは

  「もし、どうして人を殺してはいけないのか?」ともしきかれたら

  「どうしてかはわからないが、殺してはいけない。

  それだけはしてはいけない。なぜならば、その後自分が

  想像している以上に苦しむことになるから」と

  医療少年院で 更生できているのか 疑問視されるような
  
  発言もみうけられるようだ。


  実際そういう人間(更生できたか疑問)はいるのだということ。

  そして そういう人物が1997年に事件を起こし2004年に

  医療少年院を出所したあと 日雇い労働などで生計をたてて

  きたが 今32歳になってもまだ

  こんな 人の道に反する行動をとっていること。

  そして それを受ける出版社が存在すること。


  私的には 精神医療の研究機関にのみ非公開で手記を

  研究サンプルとして無償で提供するのみでよかったのでは。

  公開したいのであれば、遺族もいなくなった

  犯人の死後50年以上たってから、日記、手記などで

  残しておいて出せばいい。自分の死後50年で公開

  してくれとでも遺言を残せばいい。

  今回のように 本人の自己顕示欲を満たす

  タイミングで出版されては絶対にならないと思う。


  報道された内容だけでも不快だ。

   手記とか書ける立場じゃないだろ。

   まだ、自身の罪は償いきれたもんじゃないだろ。


   この手記を出さずにはいられなかった?????

   その衝動をおさえなきゃ。

   一生 日陰で生きていかなきゃいけないんだという

   自覚を持つべき。自分が本来死刑でも足りない罪

   を犯しているのにもかかわらず

   生かしておかれているだけでも ありがたくおもわなきゃ。


   今回の失態も含めての 反省を更に続けていくことが

   必要でしょう。

   やはり少年法 は 色んな意味で見直しが必要と

   証明されたのかも。

   そういえば この少年Aの母親が書いた手記も

   事件からそんなに年数がたたないころ出版され

   近所のひとに借りて読んだのだけど

   ものすごい違和感のある すっきりしないものだった。

   口先だけの反省とか。本人の自己満足みたいな。


   同じですね。


  








スポンサーリンク






タグ:少年犯罪
nice!(15)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 15

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
v

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。